どうかしてるテレビゲームズ

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デビッド・ケイジ氏「大人になれよ、ゲーム業界」

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ゲーム業界に苦言を呈し続けているデビッド・ケイジ氏。また同氏が業界に苦言を呈しています。


"I think we should have more courage in our industry and take more risks, because I think this is what the industry needs now. I mean, how many first person shooters can you make? How many monsters/aliens/zombies can you kill in games? ... We need to grow up,"

「私たちはもっと冒険すべきだし、リスクを負うべきだ。それこそが今のゲーム業界に必要なものだからだ。私が言いたいのは、どれだけのFPS(ファーストパーソンシューティング)を作って来た?どれだけのモンスターやエイリアン、ゾンビをゲームの中で殺してきたんだい?ということだ…私たちは大人にならなければならない。」


"I often think that the industry suffers of the Peter Pan syndrome. It's the fact that we don't want to grow up, so we stay kids. But there is a moment where you need to grow up as an industry. And you cannot keep up with the Peter Pan syndrome. You need to grow. And I think this is the right time,"

ゲーム産業はピーターパン症候群にかかっているのではないかとしばしば思う。事実、私たちの業界は成長したがらず、子供のままでいつ続けているから。しかし今業界として大人にならなければならない時期にさしかかっている。そうなればピーターパン症候群のままではいられない。業界は大人にならなければならない。そして今こそがそのときだと私は思う。



そして日本の場合は、ここに厨二病的な設定や性格、髪型のキャラクターに目玉の大きいポルノすれすれの美少女たちが加わりオタク夢のような、一般人の悪夢のようなものが付与され、ますます子供じみたゲームが掲載されていると私は思います。

確かにそういうゲームも面白いものがあるし、ある種の人々にとってはそれらの作品こそが望まれているという現状もあるかとは思われますが、一方でとても現実離れした設定やゲーム内容は良い大人に取っては理解が難しくなってくることも事実です。いつまでも架空のモンスターを倒して世界を救うのか。そんなことよりも日常の問題のほうが大事だったいります。そしてゲームは一気に陳腐なものに思える。

私個人の話に入れば、近年日本のゲームを買う機会は激減しました。それなりに年を取り、嗜好が変わったからです。もはや日本の上記で私が触れたような作品群には抵抗を覚え、洋ゲーが主となりつつあります。日本のゲームに比べれば、まだFPSばかりの海外のほうが幾分はましかもしれません。『Max Payne3』はすばらしかったですが、同じような銃撃戦の連続で飽きてしまいはしました。

ゲームは映画に追いついたなどと言われたのは単純に技術面の話のみで、ふたを開ければ洋の東西を問わず陳腐なストーリーがいまだに繰り返されています。映像が洗練されてきているので、ストーリーの陳腐さはさらに際立っています。さらにはゲームしかやってないのではと思わせられるような内輪ネタの数々。ゲーム業界はニッチ向けの縮小再生産のスパイラルに陥っているような気がしてなりません。

技術が進み、色んな表現が出来るようになったはずなのにゲームのシステムの多くはプレイステーション期から大きなエピックを経ずに来てしまっています。戦うことばかりがクローズアップされています。そんな状況のゲーム業界に異を唱え続ける中の一人が件のデビッド・ケイジ氏。『ヘビーレイン』はストーリー的には穴だらけではありましたが、少なくとも大人の鑑賞に堪えうるレベルのものではありました。戦いによるゲーム性を退け、物語ることに力を注いでいました。


残念ながら、『ヘビーレイン』は日本では大ヒットとは行きませんでしたが、それでもその萌芽が『Beyond』で芽吹いてくれることを期待したいと思います。


[ネタ元]

« ソニー、リバプールスタジオを閉鎖へ|Top|Quantic Dreamが新作『Beyond』を発表、主演はエレン・ペイジ! »

コメント

ゲームにもデビッド・ケイジ氏という人物にも詳しくないですが、この記事に完全に同意です。
偉そうな事は言えませんが、和ゲーは特に、萌え系やアニメ系に固執せず、新しいモノをどんどん作り出せるよう、頑張ってほしいです!

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Author:EEE
少し忙しくなってきましたので、時間と心に余裕のあるときにゲームの情報を適当につづって行きます。翻訳とかはいい加減なので、話半分と理解してください。どうぞよろしく。

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